稲垣吾郎さん・新垣結衣さん共演映画「正欲」(読み方:せいよく)のBlu-ray・DVDの発売日、レンタル動画配信情報などいち早くご紹介します。

2023年11月10日(金)に劇場公開された映画「正欲」。
第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウさんのベストセラー小説を、稲垣吾郎さん・新垣結衣さんの共演で実写化した作品です。

「あゝ、荒野」の監督・岸善幸さんと脚本家・港岳彦さんが再タッグを組み、家庭環境、性的指向、容姿などさまざまな背景を持つ人々の人生が“ある事件”をきっかけに交差する姿が描かれています。

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映画「正欲」円盤化はいつ?

映画「正欲」Blu-ray・DVDの発売日については、今のところ発表されていません。

通常、映画の上映期間は1~3か月ほどで、上映終了後3か月~半年ほどで円盤化が発表される場合が多いです。
なので、本作の場合は早ければ2月ごろに発表がありそうですね。

続報がありましたら、Blu-ray・DVDの発売日や特典、レンタル開始日などご紹介したいと思います。

【参考】ビターズ・エンド映画の円盤化時期

2023年に公開されたビターズ・エンド映画のBlu-ray・DVD発売日は以下の通りです。

基本的に公開から半年ほどで円盤化されているため、「正欲」も半年後の2024年5月頃にBlu-ray・DVDが発売される可能性が高そうです。

タイトル 劇場公開 円盤発売
1秒先の彼 2023年7/7 2023年12/22
ほつれる 2023年9/8 2024年4/3

関連商品


【最新版】興行収入推移

日数 興行収入 動員数
公開3日間 7585万 5.2万人
公開10日間 1億7019万円 12万人
公開17日間 2億3360万円 16.4万人
公開24日間 2億7073万円 19.2万人
公開31日間 2億9169万円 20.6万人

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映画のあらすじ

横浜に暮らす検事の寺井啓喜は、息子が不登校になり、教育方針を巡って妻と度々衝突している。広島のショッピングモールで販売員として働く桐生夏月は、実家暮らしで代わり映えのしない日々を繰り返している。ある日、中学のときに転校していった佐々木佳道が地元に戻ってきたことを知る。ダンスサークルに所属し、準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也。学園祭でダイバーシティをテーマにしたイベントで、大也が所属するダンスサークルの出演を計画した神戸八重子はそんな大也を気にしていた。
同じ地平で描き出される、家庭環境、性的指向、容姿 様々に異なる背景を持つこの5人。だが、少しずつ、彼らの関係は交差していく。
まったく共感できないかもしれない。驚愕を持って受け止めるかもしれない。もしくは、自身の姿を重ね合わせるかもしれない。それでも、誰ともつながれない、だからこそ誰かとつながりたい、とつながり合うことを希求する彼らのストーリーは、どうしたって降りられないこの世界で、生き延びるために大切なものを、強い衝撃や深い感動とともに提示する。いま、この時代にこそ必要とされる、心を激しく揺り動かす、痛烈な衝撃作が生まれた。 もう、観る前の自分には戻れない。

引用元:映画「正欲」公式サイト

キャスト

寺井啓喜 稲垣吾郎
桐生夏月 新垣結衣
佐々木佳道 磯村勇斗
諸橋大也 佐藤寛太
神戸八重子 東野絢香
寺井由美 山田真歩
越川秀己 宇野祥平
西山修 渡辺大知
那須沙保里 徳永えり
矢田部陽平 岩瀬亮
高見優芽 坂東希
夏月と佳道の中学時代の担任教師 山本浩司

ネットの感想・評価まとめ


正欲は原作の映像化という点でもとてもよく出来ていると思う。脚本が素晴らしい。。


世の中の「普通」を生きれない者。「普通」に囚われてしまう者。世の中を諦めたはずなのに、愛される温もりを求めずにはいられない。誰かを愛しているはずなのに、自分自身という鎧を纏わずにはいられない。多様性が叫ばれて久しい現代だからこそ、作られた意義がある作品だと感じました


『正欲』LGBTだけがマイノリティではないという脳天をかち割られるような問題作を登場人物の丁寧な描写によって描いた良作です。


ここ最近でみた映画で一番腑に落ちて、それでいて愛の形にそういう表現もあるのかという新しい気付きを得た本当に胸に残る作品だったな〜〜正欲


役者一人ひとりの演技、台詞の一つ一つを噛み締めながら観てきた。あぁ、この映画、観るたびに胸に響く。観る前とは確実に自分の中の何かが変わった作品。


生きづらさを抱えながらも、どこかで幸せを求めたい気持ち。それを染みいるように問いかけてくるストーリーとVaundyさんの主題歌に会いたくて映画館に通ってしまう。


役者さんみんな良かったんだけど、あまり知らなかった、磯村勇斗さん、佐藤寛太さんが良かった。坂東希さんも印象的。宇野祥平さんは相変わらずいい味だしています。


正欲がどの賞にもノミネートされないのは残念すぎる…というか不思議だな… 作品も出演者も主題歌も全てが素晴らしくて、今まで観たことのない感覚の作品だった。


今まで観たことない特別な作品。Blu-ray出たら絶対買う。


確かに問題作… 人によって見方がぜんぜん違うだろうし『普通』とか『多様性』というあたりまえに使われている言葉の重みが増してくる。そして登場人物の言葉の一つ一つがすごく刺さる 辛い物語だけど「人と違う」ことに苦しんでいるなら、この映画は希望かもしれない